cocoのこころ~フランス便り
お料理大好き♡頭の中はいつも食べ物の事ばかり!!偏食のフレンチ夫、luluとの日々の生活をご紹介。 料理する事、食べる事を大切に、ゆるぅくナチュラルなものを取り入れながら生活してます。      非公開記事は遠く離れている家族の為に顔写真などを掲載した物になるのでご了承下さい。

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La manifestation / 平和の行進


今回の出来事に関して言えば、ですけれど。。。
一応、金曜日に終結しました。日本でも細かくニュースに
なってるみたいから詳しくは説明もしませんが。

17時。敬虔なイスラム教徒である(はず)の彼らがお祈り
を始めたその声を確認しての警察の突入。
お祈りの間は武器を持っていないハズだそうです。
何とも皮肉なというか。。。

今回の惨事を受けて初めの事件があったRepubliqueから
2つ目の立てこもりがあったNationまでみんなで行進しよう
じゃないか!と呼びかけた。“私達はテロには屈しないぞっ”
って。締めくくりはいつものviva la France!(。。。何だか違和感)

luluの両親が南から一旦パリに戻るからこれに参加するわ!と。
良かったら一緒に行かない?と誘われていて色々考えた結果
参加する事に。luluにいたっては“もちろんっ!”との事。
元々学生の頃からこうい事には敏感。自由とか権利とかそういう
主張の平和的戦いには参加してきた人。家庭環境が完全なる左派
なので。でも、参加する物としない物の差がイマイチcocoには
分からない。luluなりの思いがあるのでしょう。

家を出てからすぐにこの行進の大きさに気付く。
近所は大きい通りながら日曜なんて人通りもまばらなのにこの人!
1725 003

この日公共交通機関は無料だったのだけれどいくつか
の駅は閉鎖されていたのでcoco達も歩く事に。
合流したのはluluの両親と元同僚のジャーナリスト達。

多くの人が持ってるアレをこの人達は誰も持っていない
1807.jpg

家の建物の入り口にも内側から貼られていました。
誰かが張り、その日の夜には引っぺがされ、翌日には
“Nous”に貼り替えられてた。(私→私達へ変更)
んんん。。。。。
今日通ったらLe Monde社の前にも貼られていた。
(これもまた違和感)

色んな話を聞きながらまずはBastilleまで行ったのだけれど
完全に人が多すぎてブロックされ身動き不可。
そんなわけでRepubliqueへ行くのは諦めて直接Nationへ。
あちこち人が多すぎて迂回しながら到着。誰の演説を聞くでも
なく、しばらくおしゃべりをして退散。あっけないけれどこれで
いいのか?って思ったら皆さんが言うには“この数に入れば
いいんだよ”との事。みんなの思い入れはそれぞれ違うの
だけれどひとつの共通した思いがあることは確かだという
表現だと。
1806.jpg

この日、370万人の参加者があったらしい。パリだけで言えば
150万人。wikiによるとパリの人口は220万人らしいから半数
以上と言ってもいいでしょう。杖をついたお年寄り、目の見え
ない方から車椅子の人、ベビーカーや肩車された子供まで
いました。一緒に行った人たちがcocoに“あなたも間違いなく
フランス国民ね”と言った。これには前話がありまして、
パリにはあちこちかなりの確立で目にするアジア系、アフリカ
系、そしてイスラム系がほとんど見られなかったという事。
TVなどではかなりクローズアップされていたけれど実際には
ほとんど目にしなかった。cocoにはそれがとっても違和感を
覚えた日だった。はっきり言えば白人だらけ!こんなにまぜ
こちゃなパリで!!新たな混乱を招くのを避けたかったのか、
どうでも良かったのか、別の意思があってあえて参加しなか
ったのか。。それは謎です。

当日、ずっと風刺画家さん達を応援して来た人達から色々
話を聞いて思った事を少し。

上にupした様な“Je suis Charlie”の紙を持った人達。
これと似た様な絵があちこちに。
1808.jpg

フランス国旗を持った人もちらほら。
フランス国家を声高々と歌う人達。
各誌の取り上げ方
1809.jpg

キッパーを被ってユダヤ教会で被害に合った方の追悼に
参加する大統領
2030.jpg

この惨事に関して公のテレビでスカーフを被った女性が
ゲストとして登場する。

さて、平和の行進は異論がないはず。
でも亡くなられたCHARLIE HEBDO社の方々はこんな事を
望んでいるしょうか?
彼らなら惨事後に起こった数々の出来事をまた皮肉を
たっぷり込めてステキな絵を描いてくれるに違いない。

帰宅後、もっとも熱く燃えそうな伯母さんに電話をした。
彼女はこの日、参加しなかったのだから。
伯母さんは行かなかったねぇと切り出すと
“当たり前!!サルコジ、スペイン・イスラエルの首相が
来てるのよっ。誰があんなやつらと一緒に歩くもんですか!”
だって。。

今回は時間が経つにつれて首を傾げたくなるような事
が目立ってくる。これでまた都合の良い攻撃の材料が
出来たと喜んでる人達も多いかと想像してしまいます。

この日知り合った方の娘さんはこの事件があった日、
CH社で頭に銃を突きつけられ、コーランの一説を読み
上げる事によって開放されたらしい。
すっかり正気を失い、今は入院しているとの事。
命を失った訳ではないのでニュースでは報道されていない
けれど被害に合った方はまだ沢山いるのだとか。

自分では注意を払ったところで逃れようのない事が起こった
時、どうしたらいいんだろうと考えてしまう。
“行ってらっしゃい”と言う言葉が今までと全然違う重みを持つ。
ベイルートに住む友達にどうしてそんな危険な所で住んでいるの
といつも疑問に思っていたけれど安全なところなんてあるのかし
ら?
















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【2015/01/12 21:18】 | 日々のこと | コメント(10)

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金沢出身、フランス暮らしのcocoです。 大好きなお料理や日々の事を綴ります。

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