cocoのこころ~フランス便り
お料理大好き♡頭の中はいつも食べ物の事ばかり!!偏食のフレンチ夫、luluとの日々の生活をご紹介。 料理する事、食べる事を大切に、ゆるぅくナチュラルなものを取り入れながら生活してます。      非公開記事は遠く離れている家族の為に顔写真などを掲載した物になるのでご了承下さい。

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Jimmy's Hall

観たかった映画が近所の映画館に来てたので早速
行って来ました。
J'mmy's Hall/ ジミーズ・ホール(監督:ケン・ローチ)


cocoはケン・ローチ監督が好きなのですよ!
"麦の穂を揺らす風""この自由な世界で"なんてもう
最高でした。

この映画はアイルランドの実在した人物ジミー・グラント
ルにまつわる実話。とある事件をきっかけにアメリカに
逃げていた彼が10年後生まれた町に戻ってきて、
ダンスホールを開くというもの。
そのホールでは子供に絵画やボクシングを教えたり、
ゲール語を教えたりと至って健全な場所なのだけれど
教育を施すのは教会のする事である、と主張する町の
神父様との対立。 そして健全なアイリッシュ音楽と
ダンスならばいいものを"アングロサクソン的"なダンス
音楽など!!という反発を招くのです。
そして何よりジミーが共産主義である事が気に入らな
いのだと思う。

時は1930年代。
これとっても重要です。
アイルランドがイギリス連邦から完全独立するのは
1940年後半。連邦には位置づけられるけれど、とり
あえずの独立を認められるのは1930年後半。
つまりアイルランドの誇りを!!と強く押し付ける時代
なのですね。。共産主義かは映画からはあんまり伝わ
ってこないのだけれど、自由人あるジミーは一部の人
たちから熱く慕われます。特に娯楽もない質素なこの
町では待ち望んでいた人も多いというもの。

これ、ケン・ローチ監督の特色でもあるのだけれど大き
な乱闘もなければ劇的な出来事も起こりません。
でも実際の生活ってそんなものじゃない?
誰かがヒーローとなり立ち上がったり、半分戦争のよう
な戦いが起こったり。そんな事はありません。
でもそのちょっとした事件から起こる気持ちの動きや
葛藤といったものがものすごく上手に表現されています。
ハッピーエンドなんてなかなか存在しないのが現実な
のですよ。Noと言っていた人たちがコロっと心を動かさ
れてYesと叫び出すわけがないのです。
それでも自分の考えってどうなんだろう。。。。と立ち止
まって見つめてみるという瞬間が現れるというが現実
だと思います。

本当に素晴らしい作品でした。
前世はケルト人である(と思っている)cocoにとっては
静かながら熱い映画でした。
9月にスコトッランド独立の住民投票があるんじゃなかっ
たかな?どうなるんだろう。。。。


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【2014/07/09 19:08】 | 映画・音楽・アート・本 | コメント(0)
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金沢出身、フランス暮らしのcocoです。 大好きなお料理や日々の事を綴ります。

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